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英単語を覚えても英語が話せない理由とは

Date:2018/05/08

カテゴリー:英会話学習に関するetc

はじめてのネイティブスピーカーと会話の際に、全く言葉が出てこなくてもどかしい思いをしたことのある人は多いのではないでしょうか。

言葉が出てこないのは、圧倒的に知っている単語数が不足しているからだと考える人もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。

受験勉強で数千語以上暗記する受験生が英語を自由に話せるという話はあまり聞いたことがありません。

★英単語を覚えても英語が話せない理由

例えば、日本語で「疲れた」という言葉を聞いた時には、お酒を飲みすぎて疲れた、あるいは過度な運動で疲れたなど頭の中でイメージできると思います。

これを英語で「tired」という言葉で聞いた時には、「疲れた」という日本語は出てくるでしょうが、頭の中で日本語の「疲れた」を聞いた時と同様に自分が疲れているところをイメージをすることができるでしょうか。

実は、ここがポイントで、このイメージができるかできないかが英語をマスターできる人とできない人の差となります。

英会話初心者の場合には、「tired」と聞くと「疲れた」という日本語は出てきますが、それ以上のイメージが浮かんでくることはないのです。

よくバイリンガルの人は英語を話している時には日本語は全く出てこないといいますが、これは英語を描写的に(イメージで)とらえているからです。

★英語はかたまりで覚える

最近、受験生に人気のある英単語集には、英単語とともに例文がのっているものが多いのですが、これは例文を覚えることでイメージとして英単語を覚えられるからです。

英単語を覚えるだけならもっと効率的な方法もあるのですが、描写的に覚えることで忘れにくくなりますし、イメージ化しておくことで会話の際に生きた知識として口から出てくることになるのです。

このように英語学習では、英単語単体として覚えるよりも、英語をかたまりで覚えたほうが頭の中でイメージがわきやすくなり、生きた英語として活用できるようになります。

英語をかたまりでインプットしたら、実際にネイティブスピーカーと会話してアウトプットすることで、英会話能力は面白いように向上していきます。