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企業の英語公用語化について
Date:2018/07/13
カテゴリー:英会話学習に関するetc
インターネットの成長は、ますますグローバル化社会を進展させ、企業の中には英語公用語化を進めるところも珍しくはない状況となっています。
企業の英語公用語化にはメリット・デメリットいろいろあるようですが、知人の勤務先でも一時英語公用化が進められそうになった時期があったそうです。
★勤務先で英語公用語化の流れが
知人曰く、何時かは来るなとは思っていたが、遂に勤務先にまで英語公用化の流れがやってくることになり、第1段階として、多くの部署でTOEIC IPテストを受ける羽目になったとのこと。
このテストの結果を見て次のステップを考えようというところでしょうが、ほぼ抜きうち的に実施されました。
会社全体の数字は公開されなかったようですが、所属部署(50人強)の結果を見てみると合格圏内が数名のみで、後は惨憺たる結果となっていました。
有名大学出身の若手が有利だろうと考えていたが、結果から見ると年齢・学歴はほとんど関係ないというところで、トップを取ったのは50代の管理職で定期的に英会話学校に通っていた社員だったようです。
★成績優秀者には特典が
今回のテストでは、成績優秀者には無料で英語学習ができるという特典が用意されており(希望者のみ)、通常は高額なレッスンが会社費用で受講できるようになっていました。
運よくというか、たまたま知人は成績優秀者となったため、無料ならということで気軽に高額レッスンを受講したのですが、このレッスン完了後には認定テストに合格する必要があり、不合格の場合には1万円の自己負担が発生するということで、後々苦労することになったみたいです。
結局は、今回の英語公用化の話はうやむやになってしまいましたが、またいつひょんなことから復活しないとも限りません。
やはり、語学は継続こそ力なりで、勉強する習慣をつけておくことが有利なようです。
英語公用化自体の良し悪しはそれぞれでしょうが、勉強する動機づくりとしてはありかもしれません。