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基礎英文法は使えてなんぼ！

Date：2018/05/29

カテゴリー：英会話学習に関するetc

大人のやり直し英会話の際には、基礎英文法の重要性が指摘されますが、実際に復習してみると簡単に理解できるというか、知っているものがほとんどです。

しかし、それこそがポイントで、知っているだけでは何の役にも立たないのであり、基礎英文法とは使えてなんぼというものなのです。

大人が英会話学習をやり直す際には、基礎英文法を使えるようになることが第1歩となります。

★「知っている」から「使えるに」

英文は何とか読めるが英会話は苦手だという人のほとんどが、基礎英文を理解はしているのですが、使えていません。

アウトプットが徹底的に不足しているという問題もありますが、それ以前に基礎英文法を使いこなせるようになる必要があります。

例えば、基礎英文法ではお馴染みの、be going to～を使いこなせているかどうかは、「私は明日彼に会うつもりです」という日本文をみて瞬間的に、I`m going to see him tomorrow　くらいは出るでしょが、どのくらい応用できるかということです。

つまり、基礎英文法は、頭の中に入っているだけでは役に立つことはほとんどなく、どんどん使って応用できるようになって初めて役に立つことになるのです。

★使える基礎英文法の練習法

英会話で挫折するケースとして、いきなり長い英文を訳そうとして、頭の中で考えて混乱して分からなくなってしまうということは誰でも経験していることでしょう。

言うまでもなく、長いからで最初は短い英文で練習して、徐々に長い英文を作るようにすると、慣れてくると最初から長い分を作る場合でも頭の中で混乱することなく作れるようになります。

まさしく、頭で考えるのではなく体で覚えるという感じでしょうか。

この練習方法は、テキストがなくてもどこでもできますので、電車の中やちょっとした待ち時間などに有効利用することができます。

ただし、練習中には声を出さないようにしましょう、変な人だと思われる可能性がありますから！

こうして、基礎英文法が使えるようになるとアウトプット練習が見違えるように効果的となります。