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「英語が話せる」とはどういうこと?

Date:2018/01/18

カテゴリー:英会話力をあげる How to

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英会話を学ぶことは、スポーツや音楽を習うこととよく似ています。
あなたは、幼い頃にスイミングスクールや音楽教室に通われたことがありませんか?
英会話なら、最近は、英会話学校で学ぶ人が多いと思いますが、一つ言えることは、全ての習い事には個人差が著しく出てくると言うことです。

例えば、同じ年齢の子どもたちが水泳を習い始めても、ピアノを習い始めても、上達の速さにかなりの個人差が出てきます。
水泳なら上達が速いのに、音楽が苦手な子どももいますし、また、その反対の場合もあります。
英会話も同じことが言えます。
ただ、英会話は言葉に関わるものですから、日本語が話せる人なら、諦めずに練習を続ければ、いずれ英語も話せるようになるものです。

それでは、まずここで「英語が話せる」とはどういうことか、少し考えてみましょう。
初級英会話では、日常会話の挨拶やお決まりのフレーズの練習から始めます。
この段階で、あなたの英語がネイティヴスピーカーに理解されるようになれば、最初の段階の「英語が話せる」が実現できたことになります。
しかしながら、この段階になるのにもコツと練習が必要です。

何故なら、ネイティヴスピーカーが話すように英語を話さないと、相手に理解され辛いからです。
よく英会話学校ではご自分の英語が通じるのに、海外旅行に行ったら、ご自分の英語が中々通じなかったと嘆かれるのは、そのためなのです。

先程、習い事には個人差が著しく出てくると申しましたが、英会話について言えば、ネイティヴスピーカーが話すように英語が話せるかどうかの差になります。
グループレッスンで同じ授業を受けていると、ある人は、ネイティヴスピーカーが話す英語に少しずつ近づいているのに、ある人は、いつまでも日本人特有の区切り読みの英語の話し方から抜け出せない。
これが個人差の問題です。

もし、この問題から抜け出せれば、ご自身の英語がより通じるようになるので英語を話すことに自信が持てて英会話の練習が更に楽しくなります。
ただ、「英語が話せる」という意味では、この段階では、「英語が何とか通じる」という段階で、英語を頭の中で日本語に翻訳しながら英語を話している状態です。本当に「英語が話せる」となるのには、まだまだ努力が必要です。

つまり、初級、中級を卒業して上級に上がるためには、英語で英語を理解して英語を話すことが必要になります。
これができるようになると、「英語がペラペラ」だと言われるのです。

勿論、将来的には日本語の翻訳無しで英語を話す「英語がペラペラ」になっていただくお手伝いをさせて頂きますが、まずは、第一の関門である、日本人特有の英語の区切り読みの英語の話し方から抜け出すことに挑戦しましょう。
それが、「英語が話せる」ようになる第一歩なのです。

それでは、次回は、その方法のご説明を始めさせていただきます。